招き猫の発祥の地はどこ?
いろんなところで見かける招き猫。招き猫には「発祥の地」があるのは知っているかな?
発祥の地と呼ばれている場所には、いろんな招き猫がたくさん飾られているよ。
そんな招き猫の発祥地は、東京都の豪徳寺・自性院・今戸神社だよ。もっとも数が多いのが豪徳寺!なんと1000体以上の招き猫が鎮座してるんだって。
想像すると少し怖いけれど、置いてある招き猫はすべて「招福猫児(まねぎねこ)」といって、願いが成就したものばかり。
成就したお礼に奉納されているので、売っている招き猫よりも縁起が良いんだよ!もちろん新しい招き猫も売っていて、大きさによって価格もさまざま。
ちなみに、滋賀県のご当地キャラクター・ひこにゃんは豪徳寺の招き猫がモデルになっているとか。巨大な招き猫が置いているのは自性院で、その大きさはなんと1m。
ここに置いてある招き猫の由来は、豪徳寺よりも遡り、室町時代にあると言われているよ。
女子人気なら今戸神社の招き猫だね!本殿に2体鎮座されていて、縁結びなので2体のつがいになっているんだとか。